美容LIBRARYbyハリー

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体調不良の原因は隠れ水分不足&塩分不足かも?見落としがちな症状と対策

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こんにちわ。
美容LIBRARYbyハリーの
コラムを書いているハリーです。

今回のコラムでは、
日常の健康面で、水分と塩分が不足すると、
どんな自覚症状が出たりするのかなど、
意外と知られているようで知らない部分について、
解説していきます。

健康な生活を送るためには、
水分と塩分の適切な摂取が欠かせません。

ですが、忙しい日常の生活する中で、
ついつい水分補給や食事の塩分量を
軽視してしまうことがあります。

実は、水分不足や塩分不足は、
さまざまな体調不良の原因となる可能性があるのです。

本記事では、
隠れ水分不足&塩分不足の見落としがちな症状と、
それぞれの対策方法を詳しく解説します。

それでは見ていきましょう。

隠れ水分不足での自覚症状

水分不足は、喉の渇き以外にもさまざまな症状を引き起こします。以下のような症状があれば、隠れ水分不足を疑ってみてください。

  • 頭痛・めまい・倦怠感
  • 便秘
  • 肌荒れ・乾燥
  • 集中力・記憶力の低下
  • 尿量減少
  • 尿の色が濃い

これらの症状は、
他の原因によっても起こる可能性がありますが、
水分不足が潜在的な要因として考えられます。

塩分不足での自覚症状

塩分不足は、体内の水分量調節や、
神経伝達物質の働きなどに影響を与え、
以下のような症状を引き起こします。

  • 筋肉のけいれん・こむら返り
  • 頭痛・めまい
  • 疲労感・倦怠感
  • 食欲不振
  • 吐き気・嘔吐
  • 低血圧

塩分不足は、特に汗をたくさんかく夏場や、
運動量が多い人、下痢や嘔吐がある場合などに、
起こりやすくなります。

水分不足&塩分不足による健康被害

水分不足や塩分不足が長期化すると、
脱水症状や低ナトリウム血症などの、
深刻な健康被害を引き起こす可能性があります。

  • 脱水症状:めまい、頭痛、倦怠感、立ちくらみ、意識障害など
  • 低ナトリウム血症:頭痛、吐き気、嘔吐、けいれん、意識障害など

特に、高齢者や乳幼児は、
水分不足や塩分不足の影響を受けやすいため、注意が必要です。

水分&塩分の適切な摂取量

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水分と塩分の適切な摂取量は、
年齢、性別、体格、活動レベル、
季節、体調などによって異なります。

  • 水分:一般的には、1日2.5~3Lと言われています。
  • 塩分:厚生労働省の指針では、1日6.5g未満となっています。

ただし、これはあくまで目安です。

自分の体調や生活に合わせて、
適切な量を調整することが大切です。

まとめ

水分と塩分の適切な摂取は、健康維持に不可欠です。

日頃から、喉の渇きを感じなくても、
意識的に水分補給を行い、食事では、
塩分を摂りすぎないように注意しましょう。

体調不良の原因が分からず悩んでいる場合は、
隠れ水分不足&塩分不足を疑ってみてください。

自分の体調や生活習慣を見直し、
適切な水分と塩分を摂取することで、
健康的な生活を送りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。☺