美容LIBRARYbyハリー

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砂糖は敵?味方? 知っておきたい種類と取り過ぎのリスク

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こんにちわ。
美容LIBRARYbyハリーの
コラムを書いているハリーです。

今回の記事では、皆さんも普段から、
普通に食事の中に調味料として使われている、
砂糖についてです。

砂糖は私たちの食生活に欠かせない存在”ですね。

ですが、「白い砂糖は体に悪い」
「茶色い砂糖は良い」など、
砂糖に関する誤解も多く存在します。

”この記事では、砂糖の種類と分類、
 そして取り過ぎのリスクについて解説します。”

正しい知識を身につけて、
砂糖と上手に付き合っていきましょう。

砂糖の種類と分類

砂糖は大きく「精製糖」と「含蜜糖」に分類されます。

精製糖

* 白砂糖、上白糖、グラニュー糖など

* 不純物が除去され、純度が高い

* クセがなく、どんな料理にも使いやすい

* カロリーは他の砂糖とほぼ同じ

含蜜糖

* 黒砂糖、きび砂糖、てんさい糖など

* ミネラルやビタミンを含む

* 独特の風味があり、料理や飲み物に深みを与える

* 精製糖よりカロリーは低い

精製糖と含蜜糖、どっちが良い?

”精製糖と含蜜糖は、栄養面では大きな違いはありません。”

どちらが良い悪いではなく、
それぞれの特徴を理解して使い分けることが大切です。

精製糖

* 純度が高いため、料理やお菓子作りに使いやすい

* クセがないので、どんな食材にも合わせやすい

* 保存性が高い

含蜜糖

* ミネラルやビタミンを含む

* 独特の風味がある

* 精製糖よりカロリーが低い

砂糖の取り過ぎによるリスク

砂糖は「糖質」の一種です。

糖質は体内でエネルギー源として利用されますが、
”取り過ぎると肥満や糖尿病などの、
 生活習慣病のリスクを高める”ことが分かっています。

砂糖の適切な摂取量

厚生労働省ガ提示する砂糖の適切な摂取量については、
1日の砂糖の摂取量を男性で25g、女性で18g以下に、
抑えることを推奨しています。

これは、角砂糖約5~6個分に相当します。

砂糖を上手に使うためのポイント

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砂糖は上手に使えば、
料理やお菓子の味を美味しくするだけでなく、
栄養価を高めることもできます。

砂糖の量を控える工夫

* 甘味料や果物を使って砂糖の量を減らす

* 料理の味付けを工夫して、砂糖に頼らない

* 無糖のヨーグルトや飲み物を選ぶ

砂糖の種類を使い分ける

* 料理やお菓子には、使いやすい精製糖

* 風味を生かしたい場合は、含蜜糖

豆知識として、
北海道で作られている甜菜糖は、
体を温める作用があり、
沖縄県で作られている黒砂糖は、
体を冷やす作用があると言われているようです。

まとめ

砂糖は適量であれば、
健康に悪影響を与えるものではありません。

ですが、砂糖であれど、
どんなものも取り過ぎ、食べ過ぎは禁物です。

砂糖の種類と特徴を理解し、適切な量を意識して摂取しましょう。

参考資料

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

農林水産省「食事バランスガイド]


最後までお読みいただきありがとうございます。